7/8 池田屋事件、今日だったんだ~!

1864年7月8日、京都・三条小橋にあった旅館「池田屋」で、歴史家 歴史家京都守護職配下の治安維持組織として動いていた新撰組が、尊王攘夷派志士たちを襲撃した池田屋事件が起こりました。旧暦元治元年6月5日幕末期、開国気運が高まる中で薩摩藩長州藩土佐藩を筆頭に、武士日本を外国から守るという思想を武力を絡めちょっと極端な方向に発展させていった尊王攘夷派たちは、幕府の政策では弱いと考え幕府転覆を目論見、日本各地で数々のクーデターを画策しておりました。そんな中、尊王攘夷派の筆頭たちが池田屋に身分を隠して集まっているとの情報を得た近藤こんどう勇いさみを長とする新撰組は、頃合いを見図り池田屋に集まっていた尊王攘夷派を襲撃。約2時間近く及んだとされる池田屋での騒乱で尊王攘夷派の多くを打ち斬り、そのほとんどをひっ捕らえることに成功しました。この新撰組の活躍は武士 京都内だけでなく全国的にも新撰組の存在が広く知られることとなり、幕閣の面々にもその名を一躍轟かせた契機となりました。

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