6/21貴重な夜をどう過ごす?

夏至げしは季節の変わり目を表す二十四節気のひとつで、定気法にて太陽黄経が90度のときと定義されており、2024(令和6)年は6月21日に該当します。中央標準時6月21日 5時51分北半球の場合、夏至の日が一年の中で昼が最も長くなり、夜が最も短くなる日でもあります。昼日の出〜日没までですが、主に日本の場合は梅雨の時季でもあるため夏至の日でも実際の日照時間は冬よりも短くなることも多いです。また、日照時間の短いスウェーデン/フィンランドなどの北ヨーロッパ地域では、夏至の日を中心に夏至祭が開催されるなど国や地域によって受け止め方はさまざまとなっております。ちなみに、西洋占星術では夏至の日が巨蟹宮(≒蟹座)のはじまりの日とされております。ちなみに夏至の日は世界各国で様々な行事があり、イギリスのイングランド南部にある巨大な環状列石「ストーンヘンジ」では、毎年夏至の日に中心の祭壇石とその他の主な石の直線上に太陽が昇るため、夏至の祭典が行われるそうです。

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